マヌカハニーでピロリ菌を除菌！高い除去効果で胃がんになりにくい身体に！
蜂蜜よりも抗菌力の高いマヌカハニーは、ピロリ菌を除去できる効果があるという論文発表があります。
マヌカハニーがピロリ菌を除菌できる理由などをご紹介していきます。
ピロリ菌とは
まずは、
「ピロリ菌とは何ぞや？」
という方に向けてピロリ菌についてご説明します。
マヌカハニーの効果について知りたい方は下章をご覧ください。
ピロリ菌は胃の中にいる悪玉菌
ピロリ菌は胃の粘膜に存在する細菌です。
胃には食べ物を消化するために胃酸という強い酸が出ています。
そのため通常の細菌であれば強力な胃酸により死滅してしまいます。
しかしピロリ菌は胃の中にある尿素を分解してアンモニアを作ることができます。
アンモニアはアルカリ性の物質。
強力な酸性を中和して無害化できるため、胃酸が存在する環境でも生きてしまいます。
そのためピロリ菌は一度感染してしまうと、除去しない限り胃の中にずっと棲み続けます。
ピロリ菌は慢性胃炎や胃がんのリスク増大！
ピロリ菌が存在すると、胃の中でアンモニアを作ってしまいます。
結果、胃酸の威力が弱まるため、食べ物を消化しきれず、消化不良などが起こりやすくなります。
さらにピロリ菌に長期に感染していると、
◆慢性胃炎
◆胃潰瘍
◆十二指腸潰瘍
といった胃に関する病気にかかりやすくなります。
さらに最悪の場合は胃がんになるリスクも高まります。
統計では胃がん患者の８０%以上がピロリ菌感染者との報告もあります。
一般的なピロリ菌の除去方法
胃酸に耐性のあるピロリ菌を除去するには、胃酸以外の強い殺菌力をもった薬や食品をピロリ菌に当てる必要があります。
一般的な治療では抗生物質でピロリ菌を除菌します。
しかし、抗生物質でピロリ菌を完全に除去することは難しく、再発しやすいともいわれています。
また、胃酸よりも強い作用があるため、副作用の影響も大きいと言われています。
さらに、抗生物質投与中は薬の効果を高めるために禁酒をする必要があるため、酒のみにとっては特につらい治療となります。
マヌカハニーでピロリ菌を除菌
そこでお勧めなのが、ピロリ菌の予防および早期の除去です。
抗生物質以外にも効果のある食べ物としてマヌカハニーが注目を集めています。
マヌカハニーは高い殺菌力を持つ蜂蜜です。
マヌカハニーの殺菌力の源はメチルグリオキサールという殺菌成分です。
マヌカハニーでピロリ菌を除去した論文
マヌカハニーの権威であるピーター・モーラン博士は、マヌカハニーの殺菌力を確かめるために以下の実験を行いました。
マヌカハニーを5％の濃度に薄め、ピロリ菌が住む液に混ぜる実験です。
マヌカハニーの殺菌効果があればピロリ菌を除去できるという仮説を基にした実験です。
結果、予想どおりピロリ菌は全滅したそうです。
比較実験で通常の蜂蜜でも同様の実験を行っていますが、ピロリ菌が死滅したのはマヌカハニーのみという結果でした。
ピーター・モーラン博士がこの結果を論文発表したのちにマヌカハニーに関する研究が活発となり、その殺菌力をもつ成分がメチルグリオキサールということが判明しました。
メチルグリオキサールの働き
メチルグリオキサール高い殺菌力を持ちますが、悪玉菌のみ攻撃し、善玉菌は残すという理想的な性質を持ちます。
その理由は以下の通りです。
ピロリ菌や大腸菌などの悪玉菌は、善玉菌よりも活発に移動します。
そのため、体内で生き続けるのに高いエネルギー量が必要です。
このエネルギーにはATP（アデノシン三燐酸）という物質が使われています。
一方、マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールはATPの活性を阻害する働きがあります。
その結果、エネルギー源のATPがなくなります。
生きるために善玉菌よりもエネルギーがたくさん必要な悪玉菌は生きることがより難しい環境になります。
つまり、悪玉菌は生きることができずに死滅し、少ないエネルギーでも生存できる善玉菌の数が増加するということになります。
マヌカハニーの数値はUMF20+以上推奨
マヌカハニーがピロリ菌に効果的な理由をご説明しました。
マヌカハニーはUMFやMGOの数値により殺菌効果が異なり、数値が高いほど殺菌力が高いことを意味しています。
ピロリ菌を除去する目的であればUMF20＋以上がおすすめです。
UMFの数値が20以下では、胃酸のある環境でも住めるピロリ菌を除菌できるほどの殺菌力は見込めないと思われます。
その分値段も高くなりますが、胃がんになるリスクを考えれば悩ましいところです。
また、UMF20＋以上の殺菌効果のあるマヌカハニーはなかなか取れず結構レアな存在です。
私がおススメしているマヌカハニー専門店のBeeMe社では、UMF20+だけでなく全体の1％しか取れない超希少なUMF25＋まで豊富な品揃えを取り扱っています。
値段も良心的ですし、本物という保証書も同梱されるのでおススメです。
一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
（マヌカハニーは薬ではないため、UMF12＋以上を食べれば必ずピロリ菌が除菌できるという保証はありません。）
まとめ
ピロリ菌が発生したら抗生物質を飲むことになりますが、除去率は１００％ではありません。
日頃から継続してマヌカハニーを摂取してピロリ菌を除菌すれば、ピロリ菌による慢性胃炎や胃がんのリスクを低減することができますよ。
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