扁桃腺の腫れのおすすめの治し方!
扁桃腺の腫れである扁桃炎。つらいですよね。
ひどくなると水飲むのですら泣きたくなる痛さです。
私もかなり悩まされました。
そんな扁桃炎の痛みを緩和する方法をご紹介です。
扁桃腺の腫れの原因
腫れを治すためには、まず腫れがなぜ起こるのかを知る必要があります。
敵を知れば百戦危うからず。
扁桃腺と、扁桃腺の腫れである扁桃炎についてざっくりと説明します。
すでに ご存知の方は後編に進んでください。
扁桃腺とは?
扁桃腺は誰もが持っている体の器官です。
口をあけたとき、舌の根元の両側にあるコブのようなリンパ組織が扁桃腺。
口から入ってくるウイルスや細菌から体を守る役割があります。
病原菌が体内に入りこまないように、口の根元にある扁桃腺で捕まえて無力化するイメージです。
扁桃炎とは?
病原菌をブロックする際に扁桃腺に病原菌が付着します。
普段は付着した病原菌を無力化しているのですが、
■病原菌の付着量自体が増えたり、
■扁桃腺が疲れて病原菌を無力化できる量が少なくなる
と、扁桃腺がキャパオーバーになり炎症を起こします。
この炎症が扁桃腺の腫れの原因です。
扁桃腺が疲れる原因は、
■風邪や疲労などの体調不良
■ストレスや寝不足による免疫力低下
■のどの乾燥や急激な気温の変化
…などが挙げられます。
特に、子どもはウイルス感染で扁桃炎になることが多いです。
扁桃炎の症状は?
扁桃炎になると扁桃腺が腫れます。
口を開けても、のどちんこが見えなくなるくらい膨らみます。
食べたりするとめっちゃ痛いです。
ひどくなると水を飲むどころか、唾を飲み込むことすら痛くて涙がでます。
また、痛いだけでなく38度~40度くらいの熱もでるので、風邪の諸症状(寒気や咳、鼻水など)も併発します。まさに悪夢です。
急性扁桃炎と慢性扁桃炎とは?
上のような症状が単発的に起こる扁桃炎を、
急性扁桃炎(きゅうせいへんとうえん)
といいます。
運が悪いと急性扁桃炎が季節の変わり目ごとに起こりだします。
季節が変わるたびに水が飲めなくなります。
このように急性扁桃炎が年に3〜4回、常連のごとく現れだすと
慢性扁桃炎(まんせいへんとうえん)
と呼ばれます。
なぜか耳まで痛くなります。地獄です。
最悪、腫れた扁桃腺を切除する必要があります。
扁桃腺の腫れの治し方!
このページを読んでいるあなたも、おそらく扁桃炎がつらい方なのだと思います。
そのつらさを共感できたところで、扁桃腺の腫れの治し方をご紹介です。
治せないまでも、改善はできると思います。
いずれも初動の速さが大事ですよ。
うがいと手洗いをこまめにする
扁桃腺の腫れは口から入る細菌が原因です。
うがいと手洗いをこまめにして病原菌の侵入を防ぎます。
当たり前のように聞こえますが、超大事です。
水を飲めなくなるくらい痛くなってしまうと、ガラガラうがいはほぼできません。
病原菌がやりたい放題になります。
そうなる前に、
「飲み込むときに違和感が!扁桃炎かも!怪しい!」
と感じたら、水道を見つけたらうがいする勢いでうがいしましょう。
市販薬を飲む
抗生物質で炎症を鎮めます。
市販薬ではハレナースなどが有名ですね。
これも腫れが拡大すると気休め程度にもなりません。早めに飲みましょう。
【おすすめ】マヌカハニーを舐める
長々とお付き合いいただきましたが、ここからが本題です。
本サイト名、マヌカハニーのススメです。
扁桃腺の腫れ対策にマヌカハニーを劇押しします。押しメン、マヌカハニー。
マヌカハニーとはハチミツの一種です。
ハチミツの十数倍の殺菌作用があります。
殺菌力を示す数値がUMF10+、UMF15+など等級で表されており、数値が高いほど殺菌効果が高くなります。
扁桃腺の腫れの原因が細菌なので、殺菌効果がずば抜けて高いマヌカハニーは救世主です。
おすすめの数値
普段の風邪予防などであればUMF10+程度でもよいでしょう。
しかし、扁桃腺の腫れ対策にはUMF15+以上はあったほうがよいと思います。
おススメはUMF20以上なのですが…かなり高額になるので、ご自身にも効果があるかをUMF15+などで試したほうがよいかもしれません。
(個人差があると思います。効果がなかった場合も責任とれないので)
私のおすすめのマヌカハニーはこちらの記事でご紹介しています。
select-manukahoney.hatenablog.com
効果があった場合、心の友になりますよ。
マヌカハニーの使い方
マヌカハニーをスプーンでひとすくいし、腫れた部分に密着させるように、口の根元付近でゆっくり滞在させます。
普通のハチミツよりも粘度も高いので、患部に長時間まとわりつきやすいのもポイント高しです。
マヌカ氏が病原菌を殺菌してくれているのをイメージしつつ、しばらく待ちましょう。
あなたにもよい効果がでますように!